こんにちは。かなまるです。今日は、イギリスの田舎についてご紹介します。
イギリスの田舎ってどんなところ?
イギリスの田舎の代表格 コッツウォルズ
コッツウォルズは、イギリスで最も美しい田舎の代名詞といわれています。
場所は、ロンドンから西に200kmにある丘陵地帯を指します。
コッツウォルズにあるビール醸造所 [Donnington Brewery]
私がコッツウォルズを訪れていた時期においしいLocal Beer「ご当地ビール」に出会いました。それは、Donnington Ale「ドニントン・エール」です。このビールを製造しているのがDonnington Brewery [ドニントンビール醸造所]です。
きっかけは、イギリスの田舎ってどんなところ? Snowshill スノーズヒルで紹介しましたSnowshill Arms という村で唯一のPubで味わったのがきっかけです。
日本に住んでいると、なかなか地元産で地産地消のビールなんてお目にかかることは少ないですが、さすがはエールビールの発祥地・イギリスならではの特殊性ですね。
このビールを製造しているDonnington Brewery [ドニントンビール醸造所]の動画です。製造している建物と醸造の歴史を物語っています。この醸造所の動力源がまさかの水車なんですよ。驚きです。
この醸造所の創業は1865年。この醸造所の情報によると、ビールの原料となる大麦、ホップは英国内産、水は地元の天然水、麦の製粉はこの醸造所内で行われており、国内産でないのは砂糖だけだそうです。
この醸造所はコッツウォルズに18のPubを所有しており、上述したSnowshill Arms もその1つです。
残念ながら、ここで製造されるビールは日本では手に入りません。現地のコッツウォルズに行かないと味わえません。だからこそ希少価値があるんでしょうね。
イギリスのPub[パブ]について
イギリスのどこに行っても、小さな村に行っても必ずあると言われるイギリスのパブ(Pub)。
Pubという名前は、「public house(公共の家)」からきており、古くは社交場や集会場の施設として使われていました。ビールやサイダー(日本にある清涼飲料水ではなく、リンゴのお酒)をはじめとするお酒を楽しむ地元の人々や旅行者にも広く開かれた場所です。
昼間だってお酒が飲めます。誤解を恐れずに言うと、日本の喫茶店の感覚です(通例、日本の喫茶店にはアルコールはありませんが)。
コッツウォルズ公式ホームページはこちら。
イギリスの田舎ってどんなところ? Snowshill スノーズヒル
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